歯周病にならないためには、歯周病菌の温床であるプラークを除去するためのお口の清掃、つまり自分で行う歯みがきが大切です。
基本は一日3度で毎食後です。
学校や会社でも昼食後の歯みがきを心がけましょう。
夕食後になにか食べたり飲んだりしたときは寝る前にもみがきましょう。 |
|
大切なのは、みがき残しをしないこと。
歯医者さんで自分に合った歯ブラシの選び方や正しい使い方のアドバイスをぜひ受けてください。 |
|
歯ブラシの届きにくい歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の清掃には歯間ブラシやデンタルフロスを活用しましょう。
ただし、正しく使用しなければ歯ぐきを傷つけたりして逆効果です。
歯医者さんで正しい効果的な使い方を必ず指導してもらいましょう。
これらの歯間清掃用具を併用すると歯ブラシだけのときに比べて歯垢の除去率が58%から95%にアップするというデータがあります。 |
|
|
歯ブラシによるブラッシング |
|
歯間ブラシによる歯の間の清掃 |
|
デンタルフロスによる歯の間の清掃 |
|